Clubhouse(クラブハウス)とは どんなアプリ?

  • 2021年2月13日
  • 2021年3月20日
  • その他
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悩んでいる人
最近よく耳にするClubhouseって、何だろう?
誰でも使えるのかな?
このような悩みにお答えしていきます。
アオギリ
アメリカ発の音声SNSで「音声版のTwitter」と呼ばれています。

Clubhouse(クラブハウス)とは

Clubhouseは、音声を使ったSNSのことです。
誰でも自由に好きなルームを作り、好きな人と好きに話すことができます。
ルームの種類によってはトークを他の人も自由に聴くことができるので、トーク中にモデレーター(主催者)がスピーカー(話して)を呼んで増やすこともできます。
フォローしている人がどのルームに入っているかもリストで見ることができ、ルーム内にいる人を他のルームに誘うこともできます。
芸能人や各種著名人のルームに入って会話を楽しんだり、いろんな人と交流することも可能です。
日本の起業家や、著名人を中心に話題になり、Clubhouseの招待枠を求めて、多くの方たちがネット上で呼びかけています。
テレビに取り上げられるほど、大きな話題を呼んでいます。
音声なので、仕事の合間や空き時間に場所を問わず、リアルタイムでいろんな人の話を聞くことができます。
自分がフォローしている人、または自分をフォローしている人が参加しているルームがタイムラインで表示されます。
そのため知り合いと遭遇する確率が高く、普段関わりがない方と気軽に話す機会が持てるのは、とても魅力的な特徴だと言えます。
しかし現在(2月11日時点)では、音声チャットでコミュニケーションするiOS専用音声SNSになっています。

音声メディアとの違いについて

録音機能がない

Clubhouseには、録音を行う機能は用意されていません。
会話を後から聞くタイムシフトもないので、リアルタイムで聞くしかありません。

リスナーが会話に参加できる

今までの音声メディアだとスピーカー(話して)が話をして、リスナー(聞き手)が聞くだけの一方通行でしたが、Clubhouseはスピーカー(話して)がリスナー(聞き手)を招待することができるので、今までリスナーだった人がいきなりスピーカーに招待されることもあります。

ルームの可視化

ルームに参加している全員のアイコンがスピーカーとリスナーに表示されるので、スピーカー側も誰が聞いているかがわかるので、招待することが可能です。
リスナーも状況によっては出られないかもしれないので、招待を拒否することも可能です。

 

完全招待制

現在、Clubhouseは招待制で、1アカウントにつき2人までしか招待できません。
しかも登録時に電話番号が必要です。音声SIM1枚につき1アカウントしか取得できない仕様です。
iPhoneユーザーは、App Storeからこのアプリをダウンロードして、ユーザー名を予約できる。
しかし友達や同僚から招待を受けない限り、ウェイティングリストで待たなければならない。
招待を受けて申請に通れば、各ユーザーは数人の友達を招待できる。

3種類のルームがある

相手との関係性によってルームを使い分けることができる。

  • Open:誰でも入れる
  • Social:自分をフォローしている人にのみ表示する
  • Closed:自分で任意に選択した人だけが参加できる

メリット・デメリット

メリット

  • 著名人の話を聴けるのが貴重
  • 普段関りがない方と話す機会が持てる
  • テキスト入力がないので批判や嫌がらせが少ない
  • 聞きながら他のことができる

デメリット

  • アンドロイドでは使えない
  • すべて英語で表記されている
  • 友人関係を広げないと面白みがない
  • 招待されるのが難しい

注意点

アンドロイドユーザーには利用できません。

せっかく招待枠を使って招待されたのにClubhouseを使えないという状態が頻繁に起こっています。
招待する相手が、アンドロイドユーザーでは無いことをしっかりと確認しましょう。(2021年2月時点)

招待券の売買は禁止

Clubhouseの招待券は限られています。そのため需要が高まり入手困難になっているので、かなり価値が高まっています。
話題に応じてClubhouseの招待券をメルカリやフリマなどで売買するユーザーが多く発生していますが、そのような方たちから購入するのはやめましょう。
招待券の売買はNG行為です。

操作ミス

基本英語表記なので、まだ操作になれていないユーザーが多いです。
そのため誤操作が多く、他のユーザーに迷惑がかかってしまうことが、多々あるので注意しましょう。

プライバシーの問題

Clubhouseは音声によって、いろんな方と交流することができます。
しかし、気を付けて使用しないと外部音声が入ってしまい、スピーカーの個人情報が漏れる可能性があります。

最後に

日本でも最近話題になっているSNSで、とてもおもしろいものだと思います。
ただ使用する上で、使用者同士が一定のルールを守り、楽しく利用することが大切になります。
多くの方と関わり合いになれるので、ルールを守り、自分に合った有意義な使い方をしましょう。