Googleアドセンスについて分かりやすく説明します。

  • 2021年5月16日
  • 2021年6月3日
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悩んでいる人
ブログ始めたけど収益をするにはどうすればいいの?
Googleアドセンスって、よく聞くけどなんだろう?

 

こんな悩みにお答えします。

 

アオギリ
ブログで収益化するには、GoogleアドセンスやASPなどが必要になってきます。

 

今回は収益化するにあたり、Googleアドセンスについて説明していきます。

 

Googleアドセンスとは?

Googleアドセンスは、Googleが提供している「クリック型の報酬」になります。

「クリック型の報酬」は、自分のブログに掲載した広告がクリックされるたびに、報酬を受け取ることができます。

広告のジャンルによって異なりますが、1クリックあたり30円程度の収益が発生します。

広告は、読者が興味を持ちそうなものをGoogleが判断して、自動で表示してくれます。

 

Googleアドセンスのメリット・デメリット

 

はじめにGoogleアドセンスのメリットについて、見ていきましょう。

 

Googleアドセンスのメリット

Googleアドセンスのメリット①
クリックされると収入が得られる

ブログに貼った広告がクリックされると収益が発生するので、ライティングスキルなどは必要ないです。

 

Googleアドセンスのメリット②
自分の好きなジャンルでブログを運営できる

ブログは、雑記ブログでも特化ブログでも、どちらでも利用することができます。

Googleアドセンスは、集客して商品を売ることが目的ではないので、自分の経験や興味のあることでもいいです。

自分の好きなように幅広いジャンルから選び、ブログ運営ができるので自由度は高いです。

Googleアドセンスのメリット③
1クリックあたりの単価が高い

クリック型報酬には、Google以外にもいくつかありますが、その中でもGoogleアドセンスはとても人気が高いです。

なぜなら、他社に比べて1クリックあたりの単価が非常に高いからです。

Googleアドセンスは、1クリックあたりの単価が30円くらいになっています。

他社では、1クリックあたりの単価が10円以下の場合もあります。

 

Googleアドセンスのメリット④
広告を選ぶ必要がない

Googleアドセンスは、「コンテンツ連動型広告」になっており、読者に最適な広告が自動で表示されます。

そのため、自分で記事を選ぶ必要がないので、記事の内容と広告がミスマッチすることが少ないです。

 

Googleアドセンスのデメリット

次に、Googleアドセンスのデメリットを紹介します。

 

Googleアドセンスのデメリット①
Googleアドセンスの審査が難しい

Googleアドセンス広告を利用するためには、審査に合格するしかありません。

しかし、Googleからのはっきりとした合格基準が公開されていないので、合格基準がとても曖昧になっていて、難しく感じます。

しかも、以前に比べるとGoogleアドセンス審査が厳しくなっている傾向にあります。

 

Googleアドセンスのデメリット②
アクセス数を増やさないと収益化できない

広告がクリックされるには、多くのアクセスを集める必要があります。

広告をクリックしてくれ人の平均は、ブログを訪れる人の1%前後だと言われています。

そのため、100人の人が訪れたら、1回クリックしてもらえる程度です。

思った以上にクリックされる率は低いです。

 

Googleアドセンスのデメリット③
利用規約が厳しい

「Adsenseプログラムポリシー」は少し理解しづらいけど、ちゃんと確認しておく必要があります。

もし「Adsenseプログラムポリシー」違反をしてしまうと、広告の配信停止、アカウントの停止などになる可能性があります。

一度無効になったアカウントは、アドセンス広告を利用できなくなります。

 

Googleアドセンスのデメリット④
一定の収益を出さないと支払われない

銀行口座に振り込みできるようになるには、収益の合計が8000円以上になってからになります。

最初のうちは、すぐに口座に振り込めないので、コツコツと頑張りましょう。

 

 

Googleアドセンスで収益化するには?

 

Googleアドセンスで収益の仕組みは、

アクセス数 ×  クリック率 × クリック単価 = 収益
(平均値なし) (平均1%) (平均30円)

 

例えば、

アクセス数収益目安
1000PV300円
5000PV1500円
10000PV3000円
100000PV30000円

簡単に表すとこのようになります。

よって、アクセス数が大きいほど、Googleアドセンスの収益が増えることがわかります。

 

ブログのアクセス数を増やす

 

アクセス数が多いほど、「クリック型報酬」は有利になります。

アクセス数を集めるには、検索からの流入が一番効果あります。

そのためには、SEO対策や記事のキーワード選定について学ぶ必要があります。

他には、SNSを使うことで集客を増やす方法もあります。

 

質の高い記事を書く

 

質の高い記事とは、読者の悩みをしっかりと解決していることです。

質の高い記事を書くには、以下の手順が必要になります。

  • ペルソナ(読者)を想定する。
  • 検索意図を考える。
  • 潜在ニーズを満たす。

この手順で読者の悩みを解決にすることで、質の高い記事になります。

Googleから質の高い記事だと判断されると、検索上位に表示されやすくなります。

 

広告単価の高いジャンルの記事を書く

 

1クリック当たりの単価は、だいたい30円前後と言われています。

しかし、ジャンルやテーマによって、単価が異なります。

  • 転職
  • 健康
  • 不動産
  • 投資

などはクリック単価が高いと言われているジャンルです。

ただし、このジャンルは競争率が激しいので検索上位に表示されるのは厳しいと思います。

知識や経験がない初心者には、おすすめしません。

 

Googleアドセンスの禁止行為

Googleアドセンスのルールはとても厳しいので、禁止行為や規約を理解して、正しく利用しましょう。

ここでは代表的なものをいくつか紹介します。

 

自分で広告をクリックする

 

Googleアドセンスで収益を増やしたいからと、自分で広告をクリックすることは禁止されています。

たとえ、貼った広告を確認するためでも、クリックは禁止されています。

なので、自分でクリックするのは止めておきましょう。

 

読者に広告のクリックを促す

 

SNSなどで広告をクリックしてもらうように頼むこともダメです。

広告の表示場所によっては、googleから読者をクリックに誘導していると勘違いされて、「警告メール」が来ることがあります。

紛らわしい場所に配置したり、促すのは止めましょう。

 

制限コンテンツを掲載する

 

Googleでは、制限されているコンテンツがあるので注意しましょう。

大まかに分けると以下の通りです。

  • アダルト
  • 暴力・武器
  • 薬物・お酒・たばこ
  • 誹謗中傷・差別

などが制限されています。

主に読者が、不快、気分が悪くなる、悪用できそうな内容は禁止されています。

他にもまだありますので、下記から確認して下さい。

 

まとめ:Googleアドセンスで収益化を目指そう!

今回はGoogleアドセンスについて、どのようなものなのかを話してきました。

Googleアドセンスは「クリック型報酬」なので、収益は誰にでもできます。

しかし、そのためには、Googleアドセンス審査に合格する必要があり、その後は、アクセス数を増やすために質の高い記事を書く必要があります。

難しいと思われるかもしれませんが、できることを1つ1つクリアしていけば、必ず収益化することは可能です。

Googleアドセンスを利用していくうえで、禁止行為や制限などもありますので、その辺をしっかりと理解しておくことが必要です。

しかし、それさえ理解しておけば、特に恐れることはありません。

ブログ記事を書くことに集中しましょう。

Googleアドセンス審査は、多くの方が合格していますので、その方たちの合格方法を参考に、自分のブログを作っていきましょう。

参考にするのは更新時期の新しい記事を参考にするといいです。

収益化を目指しているのであれば、Googleアドセンス審査の合格を1つの目標に、頑張ってみてください。